K+S Architects | 建築NEWS

『重層の家』フォトブック（竣工写真）が完成しました！。
杉小幅板型枠のコンクリート打放の外壁ボリュームをブロックに細分割し、街並みのスケールに合わせました。地下1階のジムはバスケット練習ができます。１階の書斎からもジムを見下ろすことができ、２フロアーの一体感を図りました。２階リビングは外部コート・ダイニングに隣接させて空間境界を曖昧にし、広がりを演出します。

母校（鹿嶌）・京都工芸繊維大学 が２位に！。京都工繊大・建築学科は創設1902年（明治35年/図案科）で、京都大学・建築学科の1920年創設より歴史は古い。というのが僕たちの時代の誇りのひとつでした(笑)。地道に建築・デザインを探究する姿勢は、過去も現在もそして未来も変わりません。

「何が２位か？」は青い大学名をクリック下さい。

遠景に比叡山を臨むキャンパス（京都市左京区松ヶ崎）古の校舎・３号館大学構内全景　右に鴨川に続く高野川
現在の１号館KIT HOUSE （設計：岸和郎）美術工芸資料館（設計：船越暉由名誉教授・私の大学の師）

児童養護施設・窓愛園（＠土浦市）の３年ごとに実施の定期検査実施しました。

写真（鹿嶌）はグループホーム棟(2012年竣工）の２階バルコニーからの避難梯子動作確認。竣工時は緩降機を設置しましたが、園からの要望で梯子を設計・製作し、今回初めてのチェックです。目立たない端正なデザインを、同じメンバーのフラットバーで構成しています。

Nikaちゃん一家が森の小屋に遊びに来てくれました。ドーニ・タリのイタグレ生活から、ハイパーなジャックラッセルテリアの女の子（１歳）との生活に変身。16歳半のカリフ君もお嬢様の果敢なアタックに戸惑っていてばかり。
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内井昭藏さんのデザイン監修の「元麻布ヒルズ フォレストタワー」(2枚目）。風や日影の影響を考慮しての先太りの特異なカタチが目を引きます。最初の写真はタワー28階のスカイラウンジからの光景、、、都会一望は素晴らしいですが？、師・芦原義信さんの指摘される不可視の「隠れた秩序」を見出すことが可能なのか？。散策しつつ自分で発見・確認するしかないのですね。

元麻布ヒルズ フォレストタワーの28階スカイラウンジからの光景

元麻布ヒルズ フォレストタワー（2002年竣工）