大型10連休も終わり、現場も通常施工体制になりました。と言っても現場の休みは世の中の半分、5/2までコンクリート打設など工事は進んでいて、連休後半が現場全休でした。今日は第16回定例会議、分科会、現場にて基礎配筋検査、スリーブ検査、型枠検査、改修工事施工確認など盛りだくさんの項目を、KSA鹿嶌・三井君・桐畑女史・構造の上村氏の4人で着実にひとつずつ完遂していきました。桐畑女史は午後からH病院担当者2人と一緒に群馬県庁医務課に出向き詳細協議。定例会議後の分科会も建築・設備・構造と別れて必要な打合せをしました。
現場全景基礎配筋検査。構造・長坂設計工舎の上村氏による検査。鉄筋工の腕がとてもよく、これからも楽しみにしています。鉄骨柱のアンカーセット検査。左手の写真担当は関東建設工業の今年の新入女性社員。新人は3つの現場に分かれて配属され、私たちの現場には女性2人+男性1人の計3人が現場で研修しています。みんな明るくやる気があって頼もしい限り、、、建築の世界にもっと興味を持ってくれる若者が増えることを願っています。
基礎フーチングのコンクリート打設。
KSA桐畑女史は群馬県庁との協議の前に、現場にてスリーブの位置・個数確認中。
基礎上部に渡り足場が架設されて、上部からの目視確認も万全です。
既存棟屋上からの南新館現場を望みます。